ワンピースが1ヶ月で全部取り返した話【2026年3月】
2026年3月です。前月「ワンピースは5枚に4枚が下げた」と書いたばかりですが、3月はそれをまるごと巻き戻す月になりました。
久しぶりの全面高
| タイトル | 中央値 | 上がった枚数 |
|---|---|---|
| ワンピース | +27.5% | 76枚中 68枚 |
| ポケモン | +13.8% | 232枚中 184枚 |
| 全体 | +19.2% | 309枚中 252枚 |
ワンピースは追跡枚数が36枚から76枚に増えていますが、増えたぶんを差し引いても9割が上昇という結果。2月の下げが行きすぎで、それを1ヶ月で取り返した形でした。


ミュウVMAXとマスボピカチュウ
| カード | 月初 | 月末 | 騰落 |
|---|---|---|---|
| ルフィ:手配書 SEC-SPC(受け継がれる意志) | ¥19,799 | ¥59,333 | +200% |
| ミュウVMAX UR(VMAXクライマックス) | ¥19,990 | ¥58,569 | +193% |
| マスボピカチュウ(ポケモンカード151) | ¥25,000 | ¥69,999 | +180% |
| ミュウVMAX RRR(フュージョンアーツ) | ¥7,000 | ¥19,250 | +175% |
| ルフィ SEC-P(新時代の主役) | ¥29,999 | ¥75,555 | +152% |
| ティーチ SR-SPC :3周年(金背景) | ¥120,000 | ¥299,999 | +150% |
面白いのはミュウVMAXが2つ入っていることです。UR(VMAXクライマックス)と RRR(フュージョンアーツ)で、収録セットも値段の桁も違うのに、+193%と+175%でほぼ揃って動いています。
こういうときは、そのカード自体が再評価されていると考えていいと思います。逆に片方の版だけが跳ねているときは、その版の出品が細って値がつり上がっているだけ、ということがよくあります。同じカードの別の版がどう動いているかは、確かめる価値があります。




先月の主役が今月の下位に
| カード | 月初 | 月末 | 騰落 |
|---|---|---|---|
| メガピクシーex SAR | ¥20,000 | ¥11,171 | -44% |
| ピッピ AR | ¥18,500 | ¥10,393 | -44% |
| ピカチュウV(スタートデッキ100) | ¥67,333 | ¥40,133 | -40% |
| カナリィ SR | ¥19,800 | ¥13,650 | -31% |
先月+223%だったピカチュウV(スタートデッキ100)が、3月は-40%。全体が2割上がっている月に4割下げているので、相場のせいではなく、このカード自体の熱が引いたということです。全面高の月に下げているカードは、そのぶんはっきりした信号になります。
数字は、その月の最初と最後の両方に取引価格があったPSA10シングルだけを対象に、1枚ずつの騰落率を出して中央値をとったものです(月内12日以上の価格があるものに限る)。平均ではなく中央値なのは、1枚の大化けで全体像が歪まないようにするためです。遊戯王(28枚)とドラゴンボール(14枚)は収録枚数が少なく、タイトル全体の代表値としては出していません。同じ名前のカードが複数ある場合は、収録セットを括弧で添えています。ここに書いた対象枚数は記事を公開した時点のものです。あとから追跡対象に入ったカードは過去の日付ぶんもさかのぼって価格が埋まるため、同じ月を今あらためて同じ条件で数えると枚数は増えます(騰落率の中央値はほとんど変わりません)。
本記事は公開情報の集計にもとづくまとめであり、投資助言ではありません。売買の判断はご自身の責任でお願いします。